クロアチア旅行メモ クロアチアの習慣やマナーは、
割り勘ナシ・チップナシ・結構テキトウ...かな?



 Tramvaj(トラム)

トラムの扉には、入り口と出口と書かれていますが、守っている人はいなかったような・・・。好きな方から乗り降りして大丈夫です。目的地についたら、自由に降りることができます。
チケットは印を刻む機械があるので、トラムに乗ったら、チケットに印をつけます。そのチケットは1日くらい有効だったと思います。トラムを乗り換えた時は、そのチケットを持っていれば、新たにチケットを使う必要はありません。
チケットはキオスクで売っています。キオスクはそこらじゅうにあるのでご心配無用です。タバコや新聞、テレフォンカードなども買えます。乾電池のバラ売りもしてくれます。
  トラム


 Bar(バール)

ツァヴタットのバール   バール(もしかしてイタリア語?)の利用方法は、とくに変わったことはなく、他のヨーロッパと同じだと思います。チップは不要です。
すきなところに座ってよくて、座っていると店員がやってくるので、注文します。急いでいる場合は、飲み物を運んできてくれた時に、代金を支払います。とくに急いでいない場合は、しばらくしてから(イタリアのしばらくと同じくらいの長さで)店員が集金に来てくれるので、そのときに代金を支払えばOKです。店員を呼びつけたりはしません。
飲み物は、紅茶がクロアチアオリジナルのものがあるので、よく注文します。好きなのは、ホットの場合はトロピックティー、アイスの場合はピーチティーです。
クロアチアでは、イタリアコーヒーとトルココーヒーを飲むことができます。トルココーヒーは、家庭の飲み物で、バールなどにはほとんどないです。カプチーノやエスプレッソは、イタリアの隣りのお国なだけあって、スターバックスなんかよりぜんぜんおいしいです。
(写真は、ツァヴタットのバール)


 McDonald's

写真の黄色い建物が、ザグレブのKvaternikov trg店のマックです。値段は、日本のマックと変わらないです。むしろ、日本の方が安いかもしれません。チェパビなどの安くておいしいファーストフードがあるので、クロアチアに来てまでマックに入らなくてもいいかも・・・。意外にお店は混雑していました。
クロアチアや、セルビアなど旧ユーゴの食生活ですが、英語のcookに相当する言葉は昼食にしか使いません。朝はトルココーヒーとサンドイッチだけで、夜もサンドイッチなどで、軽く済ませます。その代わりお昼はワインを飲みながらのんびり、ディナーを楽しみます。
ワインは安くておいしいです。ワインを炭酸入りの水で割って飲んだりします。なんちゃってスパークリングワインみたいで、なかなかよいです。
  クヴァテルニコヴ広場


 u gradu(街の中心)

街の中心部に向かう通り   まだ、暑い時期にしか行ったことがないのですが、日本と違って、とてもカラっとしていて、とても日差しが強いです。その代わり、家の中に入ると、ひんやりしていて、クーラーは必要ないです。
子供は学校帰りにみんなアイスクリームを食べながら通りを歩いています。ビールが500ccで、50円なんてお水より安いです。ナストロアッズーロなんかは、地元のビールと比べて高いですね。
この写真はどの通りか忘れてしまったのですが、中央郵便局の近くだったと思います。


 その他

写真は、ドブロヴニークのインターネットカフェです。コンピューターやプレステは英語が主でした。子供のころから、こうやって英語に親しんでいれば、英語力は相当なものになりそうですね。
クロアチアは、どんな田舎の家にも衛星放送のアンテナがあり、日本の田舎の風景とは違うなぁと思いました。テレビで放送される映画は、吹きかえられていないものがほとんどでした。ヨーロッパのテレビドラマや、ハリウッド映画、香港映画など、なんでも見れます。海外で活躍するスポーツ選手も多いので、いろんなスポーツも見れます。
携帯電話は、ヨーロッパ全土でそのまま使えるものなので、便利でいいなぁと思いました。
  ドブロヴニークのインターネットカフェ


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