アドリアティックバカンス クロアチアのアドリア海の街に旅行してきました。
一度訪れた人は、リピーターになること間違いなしです。



 Dubrovnik(ドブロヴニーク)

クロアチアの南にある、城壁で囲まれた旧市街があるとても美しい街です。この旧市街はユネスコの世界遺産にも指定されています。日本からもたくさんの人がバスを連ねて訪れています。
ドブロヴニークへは、クロアチアの首都のザグレブから飛行機やバスで行くことができます。旧市街の城壁に上がることができるので、ぜひ一周されることをお勧めします。
1泊だけ奮発して高級ホテルに泊まったのですが、テレビのリモコンの電池を、だれか日本人の人が持参した電池と交換したらしく、オリジナルのソニーの電池が入っていました。
旧市街から北側にも安くてよいホテルはたくさんあります。ちょっと歩くけど、お勧めです。
(2002年6月撮影)
  Dubrovnik


 Cavtat(ツァヴタット)

Cavtat   ツァブタットは、ドブロヴニークから近く、高級ホテルがたくさんある観光の街です。ドブロヴニークからバスやフェリーで行くことができます。
ちょうどここに来た日は、ワールドカップのクロアチア対イタリアの試合があった日で、イタリアからの観光客も一緒にみんなでバールでサッカーの試合を見ていました。
日本ではお年寄りから子供まで家族そろって相撲を見るような雰囲気がありますが、クロアチアではサッカーがそれと同じような感じで、なるほど、サッカーはクロアチアの国技なんだな、と実感しました。
ところで、クロアチアやセルビアにはvić(ヴィッチ)で終わる苗字の人が多いですが、日本の代表選手も稲本とか宮本など、モトで終わる苗字の人が多かったので、得意げな顔で『分かった〜!日本人はみんな○○モトなんでしょ?』と言われました(笑)。(ちなみに私も○○モト)
顔を怪我をしてマスクをして試合に出ていた選手については、テレビで解説がなかったらしく、真顔で『あの人が付けているのはなに?彼は忍者なの?』と聞かれました・・・。
(2002年6月撮影)


 Rovinj(ロヴィニ)

ロヴィニは、イストラ半島の魚港の街です。イタリアから観光客もたくさんくるので、現地では外国語はイタリア語がよく通じます。ロヴィニは、初めてクロアチア旅行で訪れた場所なのですが、日本でも普通にある、キョウチクトウやおしろい花のピンク色の花が、真っ青な海ととても似合っていて、きれいだなぁと思いました。私が泊まったホテルロヴィニは、テレビはないけど、3食付きで1泊2000円でした。このホテルに引っ越そうかとちょっと考えました。
ロヴィニへはザグレブからバスで6時間くらいで行くことができます。途中で、リエカ、オパティア、プーラなどで降りることもできます。
プーラには、ローマのコロッセオと比べると、少し小さめなコロッセオがあります。ここで、パバロッティなどがコンサートをすることもあるそうです。クロアチアの紙幣にも、この絵が描かれています。遺跡がいろいろな場所にあり、少し、イタリアのベローナと雰囲気が似ているかなぁと思いました。ロヴィニと比べるとプーラは都会的な街です。
(1999年9月撮影)
  Rovinj


 Opatija(オパティア)

Opatija   オパティアは、ザグレブから見てイストラ半島の手前側にある街で、ザグレブから車ですぐ行くことができる都会的な感じの街です。日本でいうと東京から近い海→湘南地方って感じなのかな?と思いました。お年寄りの人まで、ウィンドサーフィンや、ジェットスキーを楽しんでいました。
隣り街のロヴランまで海岸沿いに海を見ながら散歩するのは気持ちがいいです。途中に、魚料理で有名なレストランがあります。
(2000年7月撮影)


 Hum(フム)

フムはイストラ半島の真中にある、もっとも小さな村だそうです。クロアチア人に聞くと、世界で一番小さな村だって教えてくれます。オパティアから、ポレチに行く途中にあります。木々の緑がとてもきれいな場所です。
有名なレストランがあり、休日にはたくさんの人が来ていました。お土産屋には、なぜか日本の陶器の置物が売っていました。
(2001年5月撮影)
  Hum


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